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友生歯科医院
横浜市磯子区磯子3-12-12
磯子・プリンスハイツ101

 
   
 
自分の歯で食べたい、もっと健康的に見られたい…。歯を失ってはじめて歯の大切さに気が付くものです。インプラント治療が可能かどうかは、実際にお口を拝見しなければわかりません。例えば上顎臼歯部は難症例が多いといわれてきました。しかし友生歯科では過去の多くの臨床経験を元に、ほとんどのケースで全身麻酔下でのインプラント埋入が可能であると考えています。口腔外的治療にともなう入院等が必要な場合もあるため一般的な歯科医院では難しいケースでも、地域中核病院との設備協力により、きわめて安全にインプラント治療を受けることができるのです。

 

インプラント治療の発達はめざましく、入れ歯に変わる究極の治療法として認知度も年々高まってきました。治療を受けられる歯科医院も増え、友生歯科がインプラントを始めた20年前よりも確実に選択肢が増えました。インプラント治療によるトラブルはあまり聞きませんが、私たち専門医の中でいつも話題に上るのが、上顎臼歯部(奥歯)の難症例です。

歯を支える歯槽骨は、歯が抜け落ちると自然と痩せてしまいます。(骨吸収)また歯槽膿漏などの歯周病によっても歯槽骨は著しく浸食されてしまいます。特に上顎骨は下顎骨に比べて、歯をなくした時に起きる骨吸収の量が多く、インプラントを埋め込むには骨量がたりないケースが数多く見られます。その場合は増骨することでインプラントが可能になります。十分な骨量がないままインプラントを行うと歯槽骨を貫通して、上顎洞という鼻腔と繋がった空間に到達してしまいます。そうなるとインプラントと骨の結合がおきない為に埋め込んだインプラントが安定しません。治療法として大別すると歯槽頂からアプローチするソケットリフト法と側壁からアプローチするラテラルウィンドウテクニックに分けられます。友生歯科では手技的に高度ではあるが、もっとも確実とされている後者の手法を主に行っています。

▲黄色い三角の下、影のように見える空間が上顎洞。

最近になって新たに開発されたソケットリフトは、上顎洞を露出させず歯槽骨を破折させるとともに、上顎洞の底部の膜(シュナイダー膜)の弾力を利用して行います。インプラントを埋め込む為の穴を開けた後、特殊な器具を用いて少しずつシュナイダー膜を押し上げ、できた隙間に骨を移植してからインプラントを埋め込むという方法で、手術時間が短く、外科的侵襲が少ないという利点があります。欠点としては挙上量に限界があることと、その手法上目視でのチェックが出来ないことがあげられます。一方上顎洞側壁に小さな窓を開け、シュナイダー膜を剥離し押し上げるラテラルウィンドウテクニックでは十分な挙上量が得られる上、粘膜の状態をを目で直接見ながらの手術となるため、より確実なインプラント法といえるでしょう。欠点としては、全身麻酔下での手術になるなど一般的には大学病院や大病院で行われるケースが多く、手技的に高度なテクニックが必要なことです。友生歯科では豊富な臨床経験や麻酔医との連携、地域中核病院との設備協力によりこれを克服しています。

▲インプラントを埋入した状態。十分な骨量を確保しているため、長いインプラントが使用できる。

上顎洞外壁骨片を上顎洞粘膜から外し、
シュナイダー膜を挙上(押し上げる)する。
3〜4ミリ程度と挙上量に限界があるソケットリフトよりも必要十分な長さのスペースを確保できる。また 膜の状態を確認しながら手術が出来るため膜を傷つけるリスクが無い。

 

上顎洞粘膜を拳上して再び骨片を戻した様子。

   

インプラントを埋入し自家骨や骨補填材を填入。
確実に十分な上顎洞粘膜の拳上が行えた。

 
 

骨移植(ベニヤクラフト)やGBR(Guided Bone Regeneration=骨再生誘導療法)は、インプラントを行う時、骨の幅や高さがない場合に、骨幅を適切な状態にするため、骨を再生し歯槽骨を太くする方法です。

骨移植(ベニアクラフト)

グラフト(骨移植)とは、歯槽骨の高さや幅が足りない場合、患者さん本人の別の部位から取ってきた骨を歯槽骨に移植する方法です。患者さん本人の骨を使うので、拒否反応の危険がなく、骨どうしの接着が良好に行える安全な方法です。骨をもってくる部位としては、オトガイ部と呼ばれる下顎の前部が多く、骨を薄く割って取り、その骨を歯槽骨に付着させるか、骨を顆粒状にして歯槽骨上に盛り上げ、GBRと併用する方法が採られます。

インプラント埋め込み前に行うGBR
歯肉を切開し、骨の再生を促す特殊な布を入れてピンで固定し、歯肉を元に戻します。約半年くらいで骨が再生します。

インプラント埋め込みと同時に行うGBR
インプラントを埋め込み、その周囲を骨の再生を促す特殊な布で覆い、歯肉を元に戻します。約半年くらいで骨が再生します。

静脈内鎮静法(麻酔)について
静脈内鎮静法は、全身麻酔とは違い患者さんは術中にも意識はありますが、実際には2時間程度の手術でも30分位で終了したように感じる非常に有効な方法です。
  静脈内に鎮静剤や鎮痛剤を投与することにより、術中の痛みや恐怖心などが無くなり、術後の腫れや痛みも少なくなります。

高度に吸収した上顎。インプラントの埋入は出来るが、頬側面においてネジ山が露出している。
顆粒状の移植材をインプラントのネジ山の上に置きより良好な歯槽堤をつくる。
この骨はドリリング時にボーンコレクターを用いるか、もしくは口腔内の他の部位から採取する。

 

《診療時間のお知らせ》
月曜〜金曜 午
9:30〜午後1:00
      午後2:30〜午後6:30(土曜日は午後2:30〜
午後5:30まで)
休診日:木曜日、日曜、祝日
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